シンプルな操作で画面をキャプチャー 編集・加工機能も充実
Snagit(スナグイット)は画面を静止画として取り込んで編集・加工を行うことができる、画面キャプチャーツールです。Snagitは直感的に操作できるだけでなく、編集機能も充実しているため、Windowsで定番のキャプチャーソフトと言われています。Macで使える便利なキャプチャーツールを探しているという人は試してみてはいかがでしょうか。
Snagitを起動すると、デスクトップ画面の右端に黒い小さなタブが現れます。画面をキャプチャーするには、タブ上にマウスカーソルを合わせ、表示される画面上の赤いボタンをクリックします。キーボードのcontrol+shift+Cキーを押してキャプチャーすることも可能です。画面上にオレンジの枠線が現れるので、取り込みたい部分を選択してマウスボタンをクリックすると、自動でSnagitに取り込まれます。
Snagitに取り込まれた画面は「Snagitエディタ」で加工や編集を行います。SnagitエディタはOffice 2007と同じ「リボンインターフェース」を採用しており、使いたい機能を直感的に選ぶことができます。トリミングや拡大・縮小、色合いの変更の他、矢印、吹き出しマーク、チェックマークなどもマウス操作で簡単に追加できます。
ただ、すべての機能を使いこなすには時間がかかるかもしれません。また、Mac版のSnagitは日本語対応しておらず、同梱のヘルプも英語表記なので、Windows版のSnagitのサイトでビデオなどを見ておくのも良いでしょう。
Snagitは、手軽に画面を取り込んで様々な編集を行うことが出来る、便利な画面キャプチャーツールです。画面を取り込んで加工する機会が多い人にお勧めです。
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